まずは小さな結婚式にしたいということを担当者やウェディングプランナーに伝えます。最初に伝えておけば後で予定を変更する必要もないですし、担当者やウェディングプランナーもそれを踏まえた上でプランを提案してくれるので話が早いです。
近年は小さな結婚式を専門に行っているところもありますし、身内だけでコンパクトに結婚式を挙げたい人たちに向けたプランを用意しているところも多いです。打ち合わせは全体的なイメージを伝えて、そこから料理やお色直しの回数など細かい部分を決めていきます。面倒なことを後回しにするのではなく、夫婦間で決められるところは決めておき、打ち合わせの時は夫婦の意見が一致していることが望ましいです。結婚式の流れが決まり、料理やお色直しの回数などが決まれば後は最終的な費用調整に入ります。この時「もっと費用をおさえたい」、「予算に余裕があるのでここはもっとこだわりたい」という要望があれば変更することも可能です。
小さな結婚式というものをご存知ですか。これは昨今主流となっている家族葬と同じで、家族だけで式を挙げるものを指します。
以前は400名以上もの列席者を呼ぶ大きな披露宴が主流でしたが、今では小さいスタイルが若い世代で支持を集めるようになりました。これだと挙式代を大きく節約することができ、お世話になった両親への挨拶もゆっくりと済ませられるのが良いといえます。実際に小さな結婚式をなさる場合、見学をして場所を選びます。実際にどのようなことを体験できるのか、ここで簡単に見ていきましょう。挙式で着用するレンタル衣装の試着は、どこのサービス施設でもなされています。女性ならドレスか白無垢の2種類となりますが、どちらも無料で見学時に身に纏えるので遠慮せずに挑戦をするといいです。家族だけの披露宴で提供されるお料理の試食もあり、ここでも本番で出される全メニューを味わえます。数件の施設を見て回って、いいところを選ぶと良いです。